家族登山をしようと思ったときに登りたいなと思っていた山があった。
私が小学生の頃に遠足で登った山。
かなりきつく、元々体力がなかった私は途中で投げ出しそうになったのを覚えている。
今の登山ではあまり聞かなくなった氷砂糖。
先生に補給を促されながらなんとか登った山。
大山。
登りがきつくて下りの記憶がすっぽり抜けている。
家族登山の目標としてみた。
今回は大福と2人。
朝から元気な人。
登りと下りはケーブルカーを利用。
暑さもあって無理はしないように。
運よくケーブルカー山麓駅に一番近い駐車場に停めることができた。
事前に調べていた大山まんじうを購入。


ケーブルカー乗り場までは仲見世通りを抜ける坂道。
地味に一番きつかったかもしれないねと帰りに大福と話した。



ケーブルカーの中は蒸し暑く、登山用の衣類が必要だなと気づく。
ガタンと揺れる車内、同じように揺れる大福の横顔。
バッグを大事に抱えて少し緊張した面持ち。
阿夫利神社駅に到着すると既に眺望が広がっていた。



有名なルーメソののぼりを見てにんまり。

これからの登りに備えて2人でお団子をお腹に入れる。
別々の味にしようねと誘われる。

阿夫利神社で神の水をペットボトルに詰める。
ここは涼しいねと。


登りの前に身を清めてお守りをいただく。


はじめからとんでもない斜度の階段。

大福は身軽にひょいひょいと登っていく。
振り返って私の進み具合を確認する。
身軽なのっていいな。
大山は一丁目から山頂の二十八丁目まで石碑がある。

目印として良い面もあれば、まだまだ先だと心折れそうにもなる。

元々大山は富士山登山のための修行僧の練習場所だったと。
わかります。
まさに今その気持ちです。
途中に見所スポットも。




我が家では大福が興味津々で何かを調べていたり向かって行くときを前向きなおしりと呼んでいます。
かなり疲れたので大山まんじうを食べて休憩。
今回はスクイズ1ℓが2本。

大きな岩が出てきたり、丹沢特有の木道が出てきたり。

丹沢の山といえば木道らしい。



大福は全身を使って立ち向かっているよう。
最後は私を置いて一人で山頂へ行ってしまった。

山頂ではお目当ての御朱印。

将棋の駒の形のお守りも。
天気も良好だったこともあり、山頂は大混み。



山小屋で息子はおでんを一瞬で平らげ、稲荷ずし、カップ麺も一緒に食べた。
おでん、ちょっと少なかったねとニコニコ。


下りは別のルート。




眺望はこのルートの方が良かった。
距離は長いけどそこまで大変な感じはしなかった。
出会うかなと思っていたヤマビルにも出会わず。
ケンケンパをしているみたいにぴょんぴょん降りていく大福。
阿夫利神社に戻ってきて、脇にできた茶屋で休憩。

2人で風景を見ながらきつかったね、でも登れたねと。

小学生の頃の記憶が呼び起こされるかなと思っていたけれど、全く記憶に残ってはいなかった。
もう、新しく2人で登った山として記憶されたみたい。
お久しぶりです。
なんとかここまで生きて家族ができてまた戻ってこられました。
ありがとうございました。
またね。
今回の温泉は弘法の湯

それでは、健康で安全に。
