とうとう念願の?川苔山へチャレンジするときがきた。
前々から大福が行きたいと言っていた場所。
先月の鷹ノ巣山と同じくらい高負荷。
なぜそんなところばかりをチャレンジするのか?
将来ドーパミン依存人間になるんじゃなかろうな?
でも、川苔山の人気度は知っている。
奥多摩でいつかは行くだろうと思っていた場所。
先輩に事前に聞いたら、ただただきつかったくらいしか覚えていないと。
マズイ。
今年は割と登り倒してきているので良いタイミングかなとチャレンジ。
川苔山で引っかかっていたところは麓に駐車場がないこと。
ピストンがやりにくい。
なので周回のようなコース。
久しぶりのバス。


こんな朝早くから人がいるもんですね。


登山口までの1キロ以上の補足路がまぁ長いこと。
地獄の蕎麦粒山への登山口。

熊も出るそうなので行かれる方は慎重に。
遭難者が見つかったからなのか、レリーフは取り外されていた。
斜面下は渓谷。

登山口からやっと登山道。

ちなみにトイレは鳩ノ巣駅手前の公園までありません。
ここからの登山道は道が細い。
のにも関わらず落ち葉で見えない。
斜面を踏み抜いたら落ちる。
奥多摩の下ノ廊下やん。
大福をサンドウィッチにして進む。
するとコマドリを発見!
日本三大鳴鳥!!
これは嬉しい。
で、いくつも橋を渡って行くけどどれも景観が素敵。










でも、落ちたら死。







うーん、ここは熊いてもおかしくはないな。
というのも道標がバキバキに削られてるの。


怖すぎるって。
しかも、切り口?がまだ新しいのよ。
最近ってこと?
ほとんどの道標破壊されている。
頼む!狂った雄鹿であれ!!
目指すは百尋の滝。
落差もすんごいらしい。
登山道も飽きないスリルと楽しさがある。
百尋の滝の落差は見事。

しかも真下まで行ける。
めちゃくちゃ寒い。
大福は名爆の水でジュースとゼリーを冷やして飲んでいる。
贅沢な小学生だこと。
ここから山頂まではキュンと角度が上がる。







大福御自慢の指切りグローブで鎖に捕まってグイグイ前進。
山頂手前の道は本当に綺麗。

山頂は目の前に雲取山が見えるロケーション。




大福はもうご満悦。
持ち寄った昼食を食べてから下山へ。
ここからが最大の難所だった。
もう、本当に長い!!
6.6kmの杉林の下山!!






こういう入り口の山はきつい。

大根の神様

下山は体力もだけど精神も削られた。
何とかやり切って鳩ノ巣駅へ。



人工物が見えるとホッとする。
鳩ノ巣駅はそのまま宿泊できるおしゃれ施設になっているらしい。
サトローグと言うらしい。
カヤックとかツアーも組まれていて面白そうだ。
我々も写真展を覗かせていただき説明をしてもらった。
電車で奥多摩駅まで戻り無事終了。
久しぶりになかなか高負荷登山で割とダメージ残ってる。
これはTSSとしたら300くらいだ。
3日くらいリカバリー効かないやつだな。
きっついよー。
それでは、健康で安全に。

そう言えば、バテレはもう流行ってないんですかね?
帰りに店前通りましたけどガラガラ。
メンチカツ買って帰りました。

同じ角度で何か見てる。

同じことしてる。