ここに山がないから

空鳥山歩Field Note

【登山】【長野県】家族揃って中央アルプス木曽駒ヶ岳登山。憧れの千畳敷カール。はじめての百名山。(百名山1座目)

夏休み旅行を計画しているときに周辺の観光スポットを調べていると聞いたことある名所が。

 

登山をし始めて雑誌などを眺めていると決まって出てくるのが千畳敷カール。

 

カールとは何なのかもよくわかっていなかった。

 

おそらく、カーブしているようなものだろうなくらい。

 

千畳敷カールは高山植物の花畑のようにもなる観光地。

 

ロープウェイで楽しめる手頃な高山ハイクが魅力と。

 

といっても、なかなか高嶺の花の場所と思っていた。

 

そもそも、初心者で行けるものなのかもわからず、ましてやロープウェイまでの往復バスのチケットすらもよくわからない。

 

でも、見つけてしまった以上これは何かの縁なのだろうと登山することに決めた。

 

コースは千畳敷カールから八丁坂を登り、中岳を越えて木曽駒ヶ岳の往復ピストンコース。

 

標高が高く高山病の恐れもあると聞いたので元々予定だった旅館に前泊。

 

近くにはマルスウイスキー蒸留所や吊り橋、河原などで楽しめる。

 

当日は早朝からとんでもなく並ぶと教えてもらったので始発のバスを狙っていくも、早くも100人以上の列。

 

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想像以上に人気があることを知る。

 

大型連休などは臨時のバスが出ているので待ち時間はそこまでかからなかったが、早朝でも暑さがきつい。

 

バスは片道30分ほどの山道をスルリスルリと登っていく。

 

途中にバス停があり、ここから歩いて登る人もチラホラ。

 

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ロープウェイ乗り場で少し肌寒い。

 

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バスとロープウェイの乗り継ぎのタイミングは流石といったところ。

 

あっという間に千畳敷カールに到着。

 

ロープウェイ乗り場から出た瞬間に圧倒される景色。

 

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今まで観たことがない山肌の色合いと自然の傾斜。

 

もう、ここでゴールでよいのではないかとも思った。

 

旅館で朝ごはんをおにぎり弁当にしてもらったので風景を見ながら朝ご飯。

 

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良く目を凝らしていくと、これから登るであろう八丁坂にポツポツと人が見える。

 

あそこを登っていくのかと少し緊張。

 

手前の神社で登山の安全を祈願。

 

大福は憧れの雷鳥に会えますようにとお願いしたと。

 

八丁坂までは見たことない植物の花壇を歩いているよう。

 

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大福はまだいるはずもない雷鳥を探している。

 

八丁坂はじまりの分岐でかわいらしいおばあちゃんと会話。

 

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孫たちは登っていったけど私はやめるわ。でも、少しだけ登ろうかしらと。

 

お別れの挨拶をし、いざ八丁坂。

 

標高も高く、日差しが出てきたことと動いたことですでに熱い。

 

上着を脱いでゴリゴリと登っていく。

 

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私はこの日のために山頂でコーヒーを豆から挽いて飲もうと企んでおり、木曽駒ヶ岳と同じくらいの標高で採れた豆や水など一式を持参。

 

はじめてのガスバーナーということもあり重量が嵩んでしまった。

 

息も絶え絶えで登っている私を横目にミリと大福はスタスタ。

 

やはり、痩せないとだめだな。

 

八丁坂は整備されているとはいうものの、油断は禁物。

 

所々に大きな段差や針金、偏ったハシゴ階段などがあります。

 

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また、行き交う人が本当に多くて渋滞も起きる。

 

こんな場所になんでこんなに人がいるんだろうと思ったり。

 

乗越浄土が八丁坂を登り切った証。

 

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そこからはしばらく広い尾根道を歩いて行きます。

 

はじめての本格的な小屋体験は宝剣山荘。

 

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大福はなんだなんだと目をキラキラさせながら商品を物色。

 

少し休憩してから中岳を目指します。

 

それにしても歩きやすいし、ずっと景色が最高。

 

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宿泊施設の天狗荘を越えて中岳へ向かう途中、ハイマツの周辺に人だかりができている。

 

これはもしかしたらと思ったら、雷鳥

 

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雷鳥の保護活動をしているお兄さんから、中央アルプス雷鳥は絶滅したと言われていたけどこの個体が50年ぶりに発見されたと。おそらく南アルプスから飛んできたのではないかと言われていると。

 

最近はずっと天気が悪かったのでこんなに晴れて見れる日はラッキーですよと。

 

大福は言葉を発さず自分のカメラで撮影。

 

本当に見れるものなのですね。

 

雷鳥は意外と大きいのと脚が太くてガッシリしている。

 

雛も3羽いて陽が出ているときは暑さを凌ぐためにハイマツの下に潜る。

 

天敵の鷹から身を隠すためもあるらしい。

 

人を恐れず逃げないのは日本が雷鳥を信仰対象にしているからと。

 

大福が雷鳥を見ることができて本当によかった。

 

中岳まではゴロゴロとした岩を登る。

 

八丁坂と中岳でかなり疲労してしまった。

 

中岳の下りもゴロゴロしていて気が抜けない。

 

帰りはこれを登るんだよなというのは考えないようにしていました。

 

木曽駒ヶ岳への最後の登り。

 

中岳よりはきつく感じなかったのは気のせいかも。

 

山頂は広く、人の多さ。

 

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我々もおにぎりを食べたり、バナナケーキを食べたり。

 

念願のコーヒーも淹れることができました。

 

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景色がまたすごいこと。

 

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でも、まだ山に詳しくないのであれは何の山なのかははっきりわからず。

 

今思えばもう少し勉強して行けばよかったなと。

 

それにしても家族で百名山に登る日が来るとは思ってもいなかった。

 

少しずつだけど練習してきてよかった。

 

こうなると他の百名山にも登りたくなる欲が出てきますね。

 

天気が悪くなる前に安全に下山開始。

 

途中、これまた念願だったコマクサも発見。

 

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帰りに宝剣山荘で大福が絶対に買うと言っていたお山印とモンベル木曽駒ヶ岳限定ボトルを購入。

 

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もちろん、バッジも。

 

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テントもちらほら張り始めた。

 

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まだ、夏休みははじまったばかり。

 

次は何処へ行こうかな。

 

それでは、健康で安全に。